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シリカゲルの吸着方法には表面吸着と毛管凝縮の2通りがあり、いずれも吸脱着の可逆性があります。相対湿度の非常に低いとき(相対湿度10%以下)は表面吸着で行われ、湿度が高くなるにつれて毛管凝縮でおこなわれます。

表面吸着は吸着質(例えば水)がシリカゲルの表面で、水素結合により吸着される現象で化学的に結合します。シリカゲルの表面には多数の表面水酸基(-OH基)があり、この水酸基が吸着に大きな役割を果たします。毛管凝縮は毛細管が水を吸い上げる現象(毛管現象)で水分を吸着する現象です。

  • 1. 成分は二酸化ケイ素(SiO2)の無定形多孔性物質。
  • 2. 広い比表面積をもち、吸着性能は化学的・物理的作用による。
  • 3. 化学的に安定。(フッ化水素および強アルカリを除く。)
  • 4. 水溶性、腐食性、潮解性はなし。
  • 5.吸着性能が大きく、吸着後の変化はなし。
●シリカゲルの使用量

シリカゲルの用途および状況に応じて次式により、使用量をきめてください。

  • W : シリカゲル使用量(㎏)
  • A : 包装全表面積(㎡)
  • M : 期間(月)
  • R : 包装材料の透湿度(g/㎡/24hr)
  • D : 包装内の吸湿性のある包装材料(㎏)
  • K : 予想される外気条件による係数(下記参照)


尚 R=0・D=0の時、金属製容器(R=0)中に、吸湿性のない物質(D=0)を包装する場合次式荷より算出いたします。